かりん告知版

かりんの皆様。

東京歌会の前、午前の部で開催している「勉強会」の予定について御連絡致します。

＜次回の予定＞
【開催日時】：２０１２年１０月２１日（日）１０：００〜１２：００
【場所】　　：中野サンプラザ研修室６（８階）
【テーマ】　：戦中・戦後を生きた歌人の作品を読む。
前提として『現代短歌史�T』（篠弘著・短歌研究社）の第５章・第６章を読んでおいて下さい。
【テキスト】
　　１）土岐善麿『六月』から『夏草』・『冬凪』ほど迄
　　２）釈迢空　『倭をぐな』を中心に
【レポーター】
　　１）土岐善麿：齋藤芳生さん
　　２）釈迢空　：浦河奈々さん

また、その次の回は、１２月１６日の忘年会の前の時間にサンプラザの研修室３（８階）で開催する予定です。

奮ってご参加下さい。

（大井学）

「かりん」の皆様。

２０１２年８月の東京歌会の会場が変更になりました。

＜変更前＞
中野サンプラザ　研修室１

＜変更後＞
中野サンプラザ　研修室６

研修室１と６は同じ階ですので、看板を見て戴ければ迷うことはないと思います。

少し手狭な部屋になりますが、ご参集の程、宜しく御願い致します。

（大井学）

「かりん」５月号に全国大会（７月２８日、２９日）のお知らせ・申込書が掲載されています。
５月４日現在、すでに申込み書が届き始めました。
参加型が細かく分かれていますので、そちらもお間違いなくご記入ください。
新作１首については、仮名遣いの統一にくれぐれもご注意ください。詠草集には原稿のとおりに掲載されます。

全国大会の歌会は数年前から２グループに分かれて行われています。人数が多すぎて歌評が駆け足に
なってしまうためです。同じ支部の知り合いや仲良しと別れてしまって心細いという嘆き？もちらほら聞きますが、２グループの作品、歌評団のバランス、バラエティーなど考えて分けていますので、新しい歌友ができるチャンスと考えていただければ幸いです。

なお、参加申込み先・米川の郵便番号が落ちてしまいました。すみません。３００−２４３６です。

（米川）

沖縄本土復帰４０周年記念として横浜能楽堂において特別企画公演があります。

日時：平成２４年４月３０日（月）１４時開演（１３時半開場）
場所：横浜能楽堂

その中の一曲として、馬場あき子作詞による新作の創作舞踊が上演される予定です。

「琉歌」の形式である「八・八・八・六」の音拍で作られた馬場の一首（詞）に、人間国宝である宮城能鳳さんが舞いを作っておられるとのこと。

ご興味のある方は、こちらを御参照の上、ぜひお運び下さい。

梅内美華子さんの歌集『エクウス』（角川書店）が第８回葛原妙子賞に決定しました．

授賞式は５月２５日だそうです（詳細は別途報告しましょう）．

梅内さん，おめでとうございます．

坂井修一

馬場あき子先生の『鶴かへらず』が前川佐美雄賞に、渡辺松男さんの『蝶』が迢空賞に決定しました。


前川佐美雄賞授賞式：７月６日　東京都文京区のホテル東京ガーデンパレス　
迢空賞授賞式：　６月１５日　東京・飯田橋の東京大神宮マツヤサロン

どちらもとてもうれしいニュースです。

坂井修一

かりんＨＰ・告知板に御来場の皆様。はい。タイトルの件についてです。

「『作品抄』の更新が止まってるじゃないか！」と憤激憤慨悲傷哀訴などなさる方もいらっしゃるかもしれません（笑。

２０１１年１月分からの「かりん」から作品を抄出している、この企画。
かりん歌人の作品を広く紹介するために始めたページです。

最近のかりんホームページへのアクセスログ解析では、このページをめがけた検索も増えてきています。

そんな大切なページが更新されないとは何事（怒？！

と仰る勿れ。

２０１２年分の「作品抄」は、去年とは少し違った選の方法にしようと、調整中です。
「かりん」作品のバラエティを感じられるようにしたいと思っています。

ですので、次回更新まで、いましばらくお待ち下さいね。

（大井学）